村人が発見できて、村の守備もかためることができたら、次は自分の家が作りたくなってきました。家は木材などを使って建てることになりますが、こじんまりとした家でない限りは、建てるために大量の材料が必要です。今回は家の建築に使う木材を確保するための、植林の方法を紹介します。
植林とは
周りに生えている木を切っているだけではすぐに木材が足りなくなってしまうので、自分で苗を植えて木材用の木を育てるというのが植林です。上手にやれば大量の木材を効率的に確保しながら、無限に木を育て続けることができます。
植林に向いている木
木はオーク、シラカバ、マツ、アカシア、ジャングル、ダークオークの6種類がありますが、序盤の木材確保にオススメなのはシラカバです。シラカバはまっすぐにしか成長しない上に、葉がつくのは高さ3以上ため伐採するのが簡単。木も近くを探索すればたいてい見つけることができるので、苗木を手に入れるのが容易です。
もしダークオークやマツ、ジャングルの木などの苗木が手に入るのであれば、それらでの植林も考えてみるといいかもしれません。これらの木は2×2の範囲に苗木を植えると、幹の太い巨木に成長します。マツやジャングルの木などはとんでもない高さまで伸びるので、一本の木から大量の木材を入手することが可能です。(ただし、苗木はあまり多くてに入りません)
オークは植林に向いていない?
オークの木もシラカバと同様に苗木を手に入れるのが簡単ですが、まれに枝分かれした大木に育つことがあり、枝分かれした木の伐採はかなり大変です。葉っぱの中に隠れる形で枝が生成されてしまうため、葉っぱも刈り取らなければいけなくなってしまいます。
でも、家の建材としてオークの木材はかなり使いやすいんです。シラカバほど明るすぎず、かといって暗いわけではない。優しい色の木材です。他のブロックとも合わせやすいので、なんとか植林で大量に確保したい。では、枝分かれを我慢して伐採しなければいけないのか・・というとそんなことはなく、実は枝分かれを防ぐ方法があります。
オークの木で効率的な植林をする方法
そのままでは枝分かれした巨木に成長してしまうことがあるオークも、ある工夫をすることでシラカバと同じように簡単に植林ができるようになります。準備に少し手間がかかりますが、枝分かれした木を伐採するよりは簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
制限ブロックを設置して成長を抑制する
Wikiには、高さ7以下のオークの木は枝分かれしないと書かれています。実は苗木を植えたブロックの上に8マス以上の空間がないと、オークは枝分かれした巨木に成長できないんです。そこで、地上から8マス目に成長を抑制する制限ブロックを設置します。
こんな感じで設置します。
地面の丸石で囲まれた土ブロックに苗木を植えます。苗木の上、地上から高さ8の位置と(設置するブロックの下に7マス分の空間がある)、苗木の2マス横、高さ4の位置(設置するブロックの下に3マス分の空間がある)に制限ブロック(丸石)を設置します。横のブロックは、高さ2の位置に葉っぱがつく木に成長させないためのものです。このブロックがあることで、伐採がさらに楽になります。
枝分かれしなくなるので、切り取るのが非常に簡単です。
土ブロックでは成長を制限できない
丸石や木材が制限ブロックとして機能することは確認できていますが、土だとオークの成長を制限することができないようです。
空中に設置された土ブロックを貫いて巨木に成長してしまいました。
苗木を植える間隔
苗木を植える間隔は、2マスか3マスくらいにしておいたほうが良さそうです。1マスおき、もしくは隣りあわせて植えても成長はしますが、葉っぱが隣の木と重なってしまうため苗木の回収率が落ちます(苗木は葉っぱが壊れるときにたまにドロップします)。隣りあわせて植える場合は、植える本数よりも回収できる苗木の数が少なくなるので、植林を続けていくことができません。
作成した植林場
村のすぐ横にオークの植林場を作りました。高さ8の位置と、2マス横の高さ4の位置に丸石で制限ブロックを置いています。
上の画像では制限ブロックをつなげていますが、つなげなくても機能してくれます。
今回は3マス間隔で作りました。
苗の間は丸石を敷き詰めています。こうしておくと、右クリックしたまま進むだけで土ブロックのところにだけ苗が植えられていくので楽です。
今回は特に光源を設置していないですが(湧き潰しするのを忘れていた!)、夜間作業するなら松明なども置いておくといいと思います。
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