家を作る場所を決めるために周囲をフラフラと歩き回っていたら、マツの木を発見したので苗木を採取しておきました。マツは巨木で育てると一度に大量に木材を確保できるということで、オークの植林をするついでに隣に植えてみました。
マツの木とは
マツの木はこんな感じの木です。
タイガやメガタイガといったバイオームで見られる木で、針葉樹林を形成しています。
群生しています。
バイオームを確認すると、taigaの文字。
オークやシラカバなどのように一本ずつでも成長しますが、2×2の範囲に苗木を植えると巨木に成長するので木炭用の原木確保に使えます。木材はオークの木よりも少し暗い茶色で、落ち着きのある色合いです。大量に確保しやすいので、建築にもよく使われています。
マツの植林は事前準備がいらない
マツはまっすぐにしか伸びないので、オークのように制限ブロックを設置する必要がありません。ただ苗木を2×2の範囲に並べて置くだけで植林は完了です。事前準備が全く必要なく、手軽に植林を始めることができます。
オークの場合は結構おおがかりな準備が必要でした。
こんな面倒な準備をしなくても大丈夫。苗木を4本植えて成長するのをまつだけでOKです。
省スペース
マツは巨木に育てればたった一本からでも大量の原木を手に入れることができるため、植林のために広いスペースを確保する必要もありません。苗木を植える2×2のスペースと、その周りに落ちてくる苗木を拾うための3マスから5マスくらいの広さがあれば十分です。もちろん巨木を何本も作ろうと思ったら広いスペースが必要になりますが、1本とか2本でも十分な量の原木が確保できます。
省スペースですむのは大きな魅力です。
少ないスペースしか使わないですが、その代わり上にはかなり伸びます。
巨木の伐採方法
実際に植えてみたら、こんな巨木に成長しました。
これだけ大きいと伐採するのもなかなか大変ですが、下から幹を階段状に切って登っていって、一番上にたどりついたら足場を少しずつ切り崩しながら降りてくるという方法が簡単です。
螺旋階段のような感じに切って登っていきます。
非常に高い位置にのぼることになるので、落下してしまわないように注意が必要です。
オークの植林場や村が一望できる高さです。
一本の巨木から取れた原木の数
結局一本の巨木からどれだけの原木が得られたかというと・・。
上の画像、左上がマツの原木です。64+64+43で、巨木一本から171個の原木をゲットすることができました。たった一本の木から3スタック近い原木が得られたということで、非常に効率がいいです。
これがオークだとどうなるかというと、
左上がオーク。64+64+50で178個です。数は同じくらい手に入れてますが、オークの植林場で植えられていた木の本数は36本です。1本あたりだいたい5個くらいでしょうか。オークだと36本植えないと手に入れられない数の原木を、マツならたった4本の苗木から手に入れることができます。
時間効率もマツのほうが圧倒的にいいです。オークなら36本全部育って180個なので、苗木を植えてから原木を手に入れるまでかなり時間がかかります。でも、マツはたった一本の巨木ができればいいわけです。運がいいときなんかは植えたあとすぐに育ったりしますから、短時間で大量の原木を手に入れることができます。
葉っぱが少ないので苗木の回収に少し気を使わなければいけないですが、木炭用の原木なら断然オークよりマツですね。近くでマツを見つけたらぜひやってみてください。
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