マイクラ(BE)プレイ日記パート011。大洞窟で迷わない探検方法を紹介します。ただでさえ探索が大変な大洞窟。ひとたび迷ってしまえば、道探しに数時間ついやしてしまうことも少なくありません。そこで迷子防止のコツをいくつか紹介します。簡単な対策をするだけで、ムダにさまよう時間をかなり減らせるはずです。
洞窟での迷子防止対策6つ
すべての道を記憶しておくのば難しい大洞窟では、ブロックや松明を使って帰り道がわかるようにしておくのが鉄則。松明の設置などはあとからやろうと思っても難しいので、洞窟に入ったときから忘れずにやるようにしていきます。
進むときは松明を片側の壁におく
進んできた方向がわかれば、少し道がわからなくなってしまったとしても覚えている場所まで戻ることができます。そのために、松明を片方の壁にだけ設置していくというテクニックが使えます。
右側の壁にだけ設置した松明。
進むときは右にだけ松明を設置するというルールで進んでいれば、壁の松明をみて進む方向・戻る方向を知ることができます。これだけでも迷子のリスクをかなり下げることができます。
ポイントは、壁の地面に近いところに松明をおくということ。壁に松明をおくと地面が暗くなりやすいので、できるだけ地面に近い場所におくようにして、必要があれば地面にも松明をおいていきます。
段差を上るときはブロックの側面に松明をおく
左右の分かれ道だけでなく、上下への移動もあるのが大洞窟の難しいところ。上へ移動するときは、ブロックの側面に松明をおいてのぼってきたことがわかるようにします。
石の側面に設置された松明。
おりるときは、ブロックの上面に松明を設置するようにして上りと区別できるようにします。
ブロックの上面に設置された松明。
狭い上下への道であれば、これらの松明があるだけで進んできた方向がわかって便利です。壁にいちいちカーソルを向ける必要もなく、よけいな手間はほとんどありません。
階段がわかるように松明をおく
特に上のほうで交差している通路は見落としがち。迷子の原因になることも多いので、その通路への道(階段)は松明でわかりやすくしておきます。
上り階段の松明のおきかた。
上へのぼる階段が景色に溶け込んで見えなくなることはよくあります。そこで松明を過剰において、階段を目立つようにしたのが上の画像です。上りなので、松明はブロックの側面においてあります。
下り階段の松明のおきかた。
下りはブロックの上面に松明を設置。上段の通路でも目立つような目印をおいておくとなおいいです。
プレイ画面に入らないところ(プレイヤーの現在地よりも高いところ)で通路が交差することもあるので、これはしっかりやっておきたい。
行き止まりはふさぐ
行き止まりになっている道は、中の鉱石を採掘しつくしたらブロックで入り口を塞いでしまうのがいいです。
丸石でふさがれた入り口。
これをするだけで、道を探すために動く範囲をかなりせばめることができます。
ただし間違って帰り道を塞いでしまうと永遠に洞窟内をさまようことになるので、注意が必要です。
むやみに道をつなげない
進んできた道がある空間につながったとき、その空間が他の通路で行けるのであれば、わざわざ足場を作って道と空間をつなげないほうがいいです。なぜならあらゆる方向に道がつながると、もどるときに迷う原因になるから。
上で「道を塞ぐ」という話もしましたが、大きな洞窟は「できるだけ通路(行ける場所)を減らしていく」という考えて探索したほうが迷いにくくなります。
ただでさえ道が多くて迷いやすいので、自分で新たな通路をつくってしまうのは極力避けるようにしたい。鉱石を採取した結果すでに通ったことのある道とつながってしまった場合も、できるだけ隙間を埋めておきます。
水や溶岩を残しておく
洞窟では同じような景色が延々と続くせいで、道が非常に覚えにくいです。しかしたまに流れ出ている水や溶岩が、道を思い出すための手がかりになることがあります。
流れ出す水。
水や溶岩はその出どころをブロックで塞げはすぐになくしてしまえますが、通行や採掘の邪魔になっていなければできるだけ残しておいたほうがいいです。
迷子防止の持ち物
十分なアイテムを持っているかどうかも迷子になるかどうかを左右するので、特に現地での調達が難しい木材と肉は余分に持っていくようにします。
木材(丸太)があれば洞窟でもアイテムが作れる
洞窟内でも松明や作業台を作れるように、丸太(原木)を持っていくと安心です。丸太(原木)があれば道具をクラフトするための作業台、鉄鉱石を精錬するためのかまど、アイテムを一時的に保管するためのチェストなどをその場で作ることができます。
日頃から丸太を集めておくべし。
松明のクラフトにも木材(棒)を使うことになるので、多めに用意しておくといいかも。ただ1スタックもあれば十分です。
十分な食料
洞窟探検が長引く可能性を考えて、食料も多めに用意しておきたい。肉ならどの種類でも、1スタックあれば十分です。
動物を繁殖して肉を集めておくべし。
洞窟内ではゾンビを倒したときに腐肉やニンジン・ジャガイモがドロップすることがありますが、それらだけで飢えをしのぐのは難しいです。
今回はウィッチの同士討ちに遭遇
さてここからは、実際のプレイを画像で紹介していきたいと思います。前回の洞窟探検の続き。ウィッチの同士討ちや村人ゾンビの2体同時スポーンなど、珍しい場面にも遭遇しました。
宙に浮く溶岩
採掘に使っていた鉄のツルハシが限界に近づいてきたので、作業台を作ってその場でクラフトします。
木材があるからこそなせる技。
すでに新たな空洞を見つけていますが、そこに入る前にこれまでに見つけた鉱石をすべて採取。
鉄鉱石を破壊。
まだ洞窟に入ったばかりですが、ここまでで1スタック近くの鉄鉱石が手に入っています。スゴイ。しばらく鉄に困ることはなさそうです。
採掘が終わった通路は入り口を塞ぐのを忘れずに。
溶岩が浮いている場所を発見しました。
丸石で溶岩源を埋めましたが、
浮いた溶岩はなぜか消えませんでした。
邪魔にならないし光源にもなっているので、このまま残しておきます。
行き着く先は分かれ道
鉱石を取り尽くしたところで、いよいよ大空洞へおりていきます。
暗闇のクモ。
近づいてきたところを撃破。
クモがいた方向へ進むと、大空洞の上部とつながっていました。
奥へと続く道をさらに進みます。まだまだ続きそうだ。
キタ。また分かれ道。
片方はすぐに行き止まりになりました。一安心。
しかしもう片方は・・・またしても大きめな空洞に出ました。
さらに探索を続けると、別の空洞を発見。
分かれ道のさきの分かれ道のさきの分かれ道のさきの・・・何回目かわからない分かれ道。
そして行き着く先は大空洞という。
とりあえず松明で照らしてみましたが、この空洞からもいろんな方向に道がつながっています。探索がキツい。
つながっている道を一本ずつつぶしていくしかありません。とりあえず適当に道を選んで進みます。
松明が足りなくなったのでクラフト。
手に入れた石炭はガンガン使うスタイルです。
ウィッチの同士討ち
暗闇から急にポーションを投げられました!ウィッチです。
影に隠れて近づいてくるのを待ちますが、何やら奥でポーションのパーティクルが発生しています。
のぞいてみるとウィッチが同士討ちをしていました。パーティクルがなければ、普通に話し合っているかのようです。
マイクラのモンスターは「攻撃された相手を攻撃する」という性質があり、プレイヤーをねらった攻撃がたまたまモンスターにあたってしまうとモンスター同士の戦闘が始まります。
同士討ちの最中は、プレイヤーが攻撃してもこちらに向かってきません。
倒すと生き残ったほうが襲ってきましたが、毒をくらって体力が減っていたからか一撃で撃破。暗闇からクリーパーが出てきたのですぐ逃げました。
鉱石を採取しながら進んでいきますが、進めば進むほど新しい道が出現して終わりが見えません。
また分かれ道。
自分がどこをどう進んでいるのかまったくわからない状態で探索を続けています。
地下渓谷のような地形に出ました。ここもまたいろんな方向に道が続いていそうです。
ゾンビとの戦闘。先ほどのウィッチに比べたら気楽に戦えます。
暗闇からクリーパー出現。
爆発されると地形が変わって道がわかりづらくなる可能性がありますが、爆発させずに撃破できました。
行き止まり。よかった。
道が複雑すぎて、たどりついた先が行き止まりだとホッとするレベルの精神状態になっています。
しかし別の場所で新たな大空洞。
その大空洞からまた別の空洞。どこまでいったら終わるのでしょうか。
ここにも地下渓谷のような地形。
地下渓谷も一箇所だけならワクワクもしますが、こうもたくさんあるとウンザリ。「この洞窟は完全制圧する」なんて思ってしまったのが間違いでした。
村人ゾンビとの遭遇
上に砂利が積み重なった石炭鉱石発見。
落下する砂利は、松明で一気にアイテム化することができます。砂利に気づいたところで石炭鉱石の破壊を踏みとどまり、先に地面に松明を置きます。
松明を設置。この松明に落ちてきた砂利は次々とアイテム化します。
スルスルスルっとアイテム化していってくれて気持ちがいい。プレイヤーが破壊したときと同じく、火打石がドロップすることもあります。
採掘していると村人ゾンビが現れました。2体同時はかなりレア。この服は砂漠の村人です。
分岐点。もうわけがわかなくなっていますが、かまわず進みます。
再び村人ゾンビと遭遇。
え、また?村から村人が落ちてきているのでしょうか。
それにしても、いまだに新たな空洞を見つけ続けています。
まったく終わりが見えない状況で、今回はタイムアップ。次回も洞窟探検が続きます。
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